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震災遺構として保存される「たろう観光ホテル」と、高台に建つ「渚亭 たろう庵」
2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、「たろう観光ホテル」は四階まで浸水、二階までは柱のみを残し流失。 2013年11月、残存した建物を、国がはじめて震災遺構として保存することを決定しました。
震災遺構となる「たろう観光ホテル」
津波の映像を通して、早く逃げることの大切さを伝える様子
海を臨む高台に移転した「渚亭 たろう庵」では、希望者の方に、震災発生時に「たろう観光ホテル」の6階より撮影した津波の映像を通して津波の恐ろしさを知ってもらい、3.11の教訓として津波から大切な命を守るため、早く逃げることの重要さを後世に伝えていくことが大切だと考えています。